一人暮らしと異なり、家族で暮らす場合の賃貸選びは、さらにいろいろなことを考えておく必要があります。
お子さんがいる方であれば、これから教育費なども必要になってきますので、家賃の考え方にも注意が必要です。
ここでは、家族で暮らす場合のさまざまな目安についてご紹介します。
賃貸に家族で暮らす場合におすすめの間取りとは
夫婦二人で暮らす場合は、十分なゆとりがある空間であるかどうか、使いやすいかどうかチェックして賃貸選びをすると良いでしょう。
しかしながら、お子さんがいる場合の間取りは違います。
ある程度お子さんが大きくなってくると、自分の部屋を必要とすることが考えられますので、それに対応できるかどうかも考える必要があります。
また、お子さんがさらに増える可能性がある場合は、広さに問題はないか考慮しなければなりません。
子どもが一人の方は2LDK以上がおすすめですし、お子さんが二人であれば、3LDKのほうが安心して暮らすことができます。
家族が集まるリビングも、8帖以上の広さがあるほうが快適に使うことができます。
賃貸に家族で暮らす場合の家賃について
夫婦二人での生活であれば、よく耳にする「家賃は月収の三分の一まで」を目安に探すのも良いでしょう。
しかしながらお子さんがいる方は、この目安では少々不安です。
なぜなら、学費が高額になることが予想されますし、食費や医療費などもかかることが考えられるからです。
ほかにも、車など高額なものを購入することもあるかもしれません。
このように、いろいろなことを考えてみると、可能であれば、月収の四分の一くらいにしておきたほうが安心でしょう。
賃貸に家族で暮らす場合は住み替えについても考えておこう
子どもが増えたときや、子どもが小学校に通いはじめるときなど、子どもの成長に合わせてより便利に暮らせる場所に住み替えするのも良いでしょう。
また、子どもが巣立ったあと、夫婦二人だけになった時点で、コンパクトな賃貸に住み替えするのもおすすめです。
住み替えする際にかかるのが、新しい賃貸での敷金礼金、前家賃、仲介手数料、管理費、保険料など、いわゆる初期費用で、目安としてはだいたい家賃の五か月分です。
このほかにも、引っ越し費用なども必要になります。
まとめ
賃貸に家族で暮らす場合、間取りの目安として子どもが一人の場合は2LDK以上、二人であれば3LDKがおすすめです。
また、家賃は月収の三分の一にすると、少々不安もあるので、もう少し抑えるほうが安心かもしれません。
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