賃貸物件のお部屋を探す際、皆さんはなにを重視しますか?
間取りや水回りなど、気にするポイントはいろいろあるでしょう。
中でも女性がとくに気にするポイントとして、収納スペースの広さや数などがあります。
場合によっては床下収納がほしいと思っている方もいるかもしれません。
この記事では、床下収納のある賃貸物件のメリット・デメリットを解説します。
これから賃貸物件を探す予定の方は、ぜひチェックしてくださいね。
床下収納のある賃貸物件のメリットは?
まずは、床下収納のある賃貸物件に住むメリットを解説します。
大きなメリットは2つあります。
●生活する中で収納をたくさん利用できる
●住空間の下にあるため、移動の際に邪魔にならない
床下に収納がある場合、一般的な収納に加えて床下の収納を使うことができるため、収納をたくさん利用することができます。
とくに女性にとっては、収納は多ければ多いほど嬉しいですよね。
また、ワンルームの賃貸物件など住空間が狭いお部屋に住む場合、収納を設置すると移動の邪魔になったり、部屋がごちゃごちゃとしてさらに狭く見えることもあります。
その点、床下収納であれば住空間を利用するわけではないので、すっきりとしたお部屋を保つことが可能です。
床下収納のある賃貸物件のデメリットは?
次に床下収納のある賃貸物件のデメリットについて解説します。
大きなデメリットは2つあります。
●湿気がこもりやすくカビが生えやすい
●冷気が流れるため足元が冷えやすい
床下に収納がある場合、収納内に湿気がこもりやすく、カビが生えやすいデメリットがあります。
カビが生えると、収納しているものがダメになったり、カビの独特な臭いが漂うこともあるでしょう。
カビを予防するためには頻繁に空気を入れたり、カビが生えていないかチェックしたりする必要があります。
手間が増えるため、面倒に感じる方もいるでしょう。
また、床下は冷気が入りやすいため、床下収納のある物件では足元が冷えやすい場合があります。
冷え性の女性にとっては大敵です。
さらに、床下収納は出し入れが面倒な場合もあるため、人によっては床下収納は使いにくいと感じる方もいるでしょう。
まとめ
今回は、床下収納のある賃貸物件のメリットとデメリットについて解説しました。
床下収納は便利な一面もありますが、場合によっては手間が増えることもあります。
メリットとデメリットを理解した上で、床下収納の有無を選択することが重要です。
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