一般団信に加入できなかった場合に、「ワイド団信」なら加入できるかもしれないといわれ、気になっている方も少なくないかと思います。
しかし、「ワイド団信って?」「一般団信とは何が違うの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ワイド団信とは何か、ワイド団信の保障内容、加入する際の注意点について解説していきます。
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ワイド団信とは?
そもそも団信とは、「団体信用生命保険」の略称で、住宅ローンを借り入れる際にはほとんどの金融機関で加入が義務付けられています。
団信は生命保険と同じ役割を持ち、住宅ローンの融資を受けている方に万が一のことがあった場合、住宅ローンの残債を代わりに支払ってくれるというものです。
ただし、生命保険である以上、健康状態が審査されることとなり、問題がある場合は一般団信への加入は難しくなっています。
しかし、「ワイド団信」はそういった方を対象に条件を緩和している団信のため、加入できる可能性が高いですが、金利が上乗せされるデメリットもあります。
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ワイド団信の保障内容について
ワイド団信の保障内容は、基本的には各金融機関が提供している一般団信とほとんど同じです。
先述したように、住宅ローンの契約者に万が一のことがあった場合にローンの残債分の保険金がおりるものですが、具体的には以下の状況下となります。
●保険期間中に死亡した場合
●保険期間中に所定の高度障害状態になった場合
●保険期間中に医師から余命6か月以内と診断された場合(付いている場合がある)
なお、所定の高度障害状態には、「両目の視力を失う」「言語または咀嚼機能を永久的に失う」などが挙げられます。
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ワイド団信に加入する際の注意点について
ワイド団信に加入する際には、「金融機関が限定される」という点に注意が必要です。
住宅ローンを取り扱っている金融機関の場合、その多くで一般団信は取り扱っていますが、ワイド団信を取り扱う金融機関は限定されます。
また、「ワイド団信に入れない病気もある」という点にも注意が必要でしょう。
具体的には、「がん」「糖尿病」「うつ病」「適応障害」などが挙げられます。
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まとめ
ワイド団信とは、健康上の理由で一般団信への加入が難しい方を対象とした団信のことで、金利が上乗せされるものの加入できる可能性が高いです。
保障内容は基本的に一般団信とほとんど同じとなっており、死亡や所定の高度障害状態になった場合に適用されることとなります。
加入する際には、金融機関が限定されることや、がんや糖尿病など、加入できない病気もある点に注意しましょう。
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和光地所 株式会社 本店 メディア担当
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