暑さや寒さを感じることなく心地よい気分で過ごすためには、エアコンはもう欠かせない家電製品となっています。
便利なこのアイテムですが、使いすぎると電気代がかかってしまいますし、不具合を起こしてしまうこともあります。
そこで賃貸物件での暮らしを快適にするために知っておきたい点について、いくつかご紹介したいと思います。
賃貸物件のエアコンの電気代について
政府統計の家計調査によると、1か月あたりの電気代は4,000円程度とされています。
これは単身で賃貸物件に住む場合に関してなので、夫婦など複数人での生活の場合には異なってきます。
ちなみに、電気使用量に関する平均は154kwとされています。
賃貸物件での生活を快適に送っていくためには、エアコンは今では欠かせない家電用品と言えます。
しかし節約という点を意識しながら使用しないと、光熱費もかさんでしまいます。
入居をした際には平均使用量を目安にして、使用量を越えないように気を付けることが大切です。
賃貸物件にエアコンがない場合の取り付けについて
最近の賃貸物件では、エアコンがあらかじめ設置されていることが多いと言えます。
しかし築年数が高い物件のなかには、設置されていない場合もあります。
室内を快適な温度にしてくれるこのアイテムがないと困るという場合には、自分で取り付ける必要があります。
ただ内壁に穴を開けるため、取り付け前には管理会社や大家さんの許可をもらう必要があります。
承諾なく工事を進めるのではなく、必ず連絡をすることが大切です。
また入居前の内覧の際に設置されているかどうか確認し、ない場合には大家さんに設置をしてくれないか相談してみるといいでしょう。
場合によっては、大家さんが取り付け費用を全額負担してくれる可能性もあります。
賃貸物件のエアコンが故障してしまったら
賃貸物件に設置されているエアコンが急に作動しなくなることがありますが、この場合には冷静になっていくつかのチェックをおこなう必要があります。
リモコンの電池が切れている可能性があるので、リモコンのボタンをいくつか押し、電池切れを確認しましょう。
またコンセントの抜き差しとブレーカーの上げ下げを試し、作動するかどうか確認してください。
さらにフィルターを外し、汚れ具合もチェックしましょう。
汚れが多くてフィルターの目詰まりが起こっていると、強い風が出ないことがあります。
これらの作業をすべておこない、それでも改善されない場合には、大家さんや管理会社に連絡し、故障と不具合の内容を伝えましょう。
まとめ
賃貸物件のエアコンを使いすぎると請求時に驚いてしまいますが、1つの目安を基準にして使用量をコントロールすることで上手に節約をしていくことが可能です。
また室内に設置されていない、万が一の故障が起こったという時には、適切な行動をとることが大切です。
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