大切なペットと一緒に生活をしたいけれど、どんな物件が良いか分からないという方は少なくありません。
そんな方のために、ペット可賃貸物件の種類や選び方についてご紹介します。
最近はさまざまな物件が増えていますから、コツや注意点を知っておくことで比較的スムーズに探せるでしょう。
ペット可賃貸物件の種類と選び方について
ペットと一緒に生活するのは容易ではありません。
戸建て住宅なら自由に飼うことができますが、マンションやアパートとなるとやはり「ペット可賃貸」であることが重要になります。
またペット可賃貸にもさまざまな物件がありますので、そこも十分理解したうえで物件を選びましょう。
ここでは、ペット可賃貸物件の種類と賢い選び方についてご紹介します。
ペット可賃貸物件の種類
主に、以下の3つの種類に分けられます。
●ペット相談可
●ペット可
●ペット同居型マンション
同じ「ペット可」でも、条件を緩和できたり猫専用であったりそれぞれ条件は異なります。
ちなみに、ペット同居型マンションはペット共生住宅とも呼ばれています。
選び方
どんなペット飼っているのか、ペットの大きさなども踏まえて選ぶ必要があります。
またしつけできているかどうかも関係してきます。
特にペット相談可の物件はペットを飼っていない方も多く住んでいますから、しつけがきちんとできていないペットはトラブルの原因になる恐れがあります。
物件によって良し悪しも違いますので、契約書のペット項目はしっかり目を通しておきましょう。
ペット可賃貸物件の選び方のコツ
選び方のコツを知っておくことでペットを飼っている方でもスムーズに物件が見つかるようになります。
コツは以下の3つになります。
●飼育ができる条件を知る
●予算を考える
●希望条件を絞りすぎない
地域によっても条件が異なりますから、探す前にまず飼育条件を知ること、希望条件を決めすぎないことが選び方の大きなコツになります。
たとえば、エリアによってペット可賃貸物件の部屋数に差があります。
あれもこれもと条件を決めてしまうと一向に見つからないので、条件は緩めておきましょう。
予算に関しても相場より高めに設定されています。
特にペット共生型はまだまだ希少なのでどうしても家賃が高額なのが特徴です。
ペット可賃貸物件の選び方で意識したい注意点
物件の選び方で意識したい注意点は「賃貸借契約書」と「原状回復費用」です。
契約前にきちんと賃貸借契約書に目を通し、交渉する際はペットの写真や動画などを見せることで許可がもらいやすくなります。
また退居時に原状回復費用が高くなってしまう恐れがあります。
壁や床に傷をつけないようにすることで費用を抑えられますので、マットを敷くなど工夫をしてみてください。
まとめ
ペット可賃貸物件の種類や選び方などをご紹介しました。
近年はこういった物件が増えてきていますが、それでもペットとの生活を前提とした物件はまだまだ希少性が高いと言われています。
相談可物件の条件に当てはまっていなくても交渉次第でOKしてもらえますので、自身のペットがきちんとしつけられていることも大切でしょう。
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