賃貸借契約をする際、3つの必要書類があることはご存じでしょうか。
賃貸借契約に必要な書類は以下のとおりです。
●印鑑証明書
●戸籍謄本
●住民票
今回の記事では、賃貸借契約に必要な3つの書類についてや、発行手順について解説しています。
賃貸借契約の必要書類である印鑑証明書とは?
ここでは、印鑑証明書について解説していきます。
なぜ印鑑証明書が必要なのか
賃貸物件の契約は、大きな契約で実印が必要となります。
そのときに、実印が本物であることを証明するため印鑑証明書を提出します。
印鑑証明書の発行手順
印鑑証明書は住民票のある役所で発行することができます。
発行時には「登録する印鑑」「本人確認書類」「登録費用」が必要です。
賃貸借契約で戸籍謄本が必要な理由とは?
ここでは、戸籍謄本が必要な理由と発行方法について解説します。
なぜ戸籍謄本が必要なのか
賃貸物件では家賃の遅滞や夜逃げなどは大きなリスクとなります。
そのため、何かあったとき、すぐに親族へ連絡できるよう戸籍謄本の提出が求められる場合があります。
戸籍謄本の発行手順
戸籍謄本は住所登録をしている役所で取得することができます。
取得に必要なものは「印鑑」「本人確認書類」「戸籍謄本発行手数料」の3点です。
また、マイナンバーカードを作成しているなら、コンビニでも戸籍謄本を取得することが可能です。
賃貸借契約の必要書類である住民票とは
住民票は、契約者の住所を証明するための書類です。
ここでは賃貸借契約に住民票が必要な理由と発行手順を解説します。
なぜ住民票が必要なのか
賃貸借契約を結ぶ際に住民票が必要な理由は、なりすまし契約を防ぐためです。
本人確認書類として使われるものには運転免許証や保険証があります。
その際に本人確認書類と照らし合わすために住民票が必要なのです。
住民票の発行手順
住民票は自分の住所がある役所で発行することができます。
住民票の発行に必要なものは、「本人確認書類」「発行手数料」
また、マイナンバーカードを持っている場合はコンビニでの発行が可能です。
まとめ
契約する不動産会社によっては、今回ご紹介した書類すべてが必要になるわけではありません。
そのため、賃貸借契約を結ぶ前に、不動産会社に必要書類には何があるか聞く必要があります。
必要書類は余裕をもって準備しましょう。
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