賃貸物件のなかには、和室があり、畳が敷かれた物件も多数あります。
長く使用していると劣化が気になり、交換する必要がでてくることもあります。
また、自分のミスで畳を傷めてしまうこともあるかもしれません。
ここでは、賃貸物件の畳の交換や修繕費用について、誰が負担するのかご紹介します。
賃貸物件の畳の交換や修繕について
畳の修繕はいくつかの方法のなかから選ぶことになります。
「裏返し」とは、その名前の通り、畳表を裏返す方法です。
この方法は、比較的簡単にできる上、費用が安いのが特徴です。
「表替え」とは、畳表を外して、新しいものを取り付ける方法です。
賃貸物件で畳替えをおこなう場合、この方法で対応することが多い傾向があります。
また、古くなっていたり、傷みが激しかったりする畳を処分して、新しいものを取り入れる方法もあります。
「新調」する場合、裏返しや表替えと異なり、費用が高額になります。
できるだけ畳を傷めることなく、良い状態を保つために、適切な使い方をすることが大切です。
掃除機を使った掃除をおこなう方も多いと思いますが、これだけで済ませるのは不十分です。
かたく絞った雑巾で、拭き掃除をおこないながら使うのがおすすめです。
もちろん、日頃から丁寧に使い、飲み物をこぼしたり傷を付けないように注意することも必要です。
賃貸物件の畳の交換費用は誰が負担するの?
ごく普通に使用していて、劣化などが交換の理由となる場合は、貸主が費用を負担することになります。
これは、国土交通省のガイドラインにも記載されています。
ただし、契約内容によっては異なる場合もあるため、賃貸借契約書を確認してみてください。
また、経年劣化ではなく、入居中に何らかのミスで傷めてしまった場合は、借主が負担することになりますので注意が必要です。
飲み物をこぼしたり、タバコで穴を開けてしまったりした場合は、入居者が支払うことになります。
賃貸物件の畳の交換にはどれくらい費用がかかるのか?
自分で費用を負担することになった場合の目安は以下のとおりです。
裏返しの場合は、一畳あたり4,000円が相場になっています。
表替えの場合は5,000円、新調する場合は、10,000円くらいかかります。
まとめ
賃貸物件の畳の交換費用は、経年劣化の場合は貸主側が修繕費用などを支払うことが一般的です。
ただし、契約内容によってはこれとは異なる場合もあります。
また、自分のミスで傷めてしまった場合は、借主が負担することになる可能性があるため、日頃から丁寧に使用することが大切です。
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