
タワマン人気の高まりなどを背景に、大規模マンションを購入したいと考える方が増えています。
ですが、規模が大きいゆえの苦労もあるため、良い点も悪い点も理解したうえで検討するようにしましょう。
今記事では、マンションの購入を検討中の方向けに、大規模マンションとは何か、購入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
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大規模マンションとはどのようなマンションなのか
大規模マンションとは、とくに明確な定義はありませんが、総戸数が100戸以上ある物件を指すのが一般的です。
法律や建築的な決まりはないものの、不動産売買の場では、40戸に満たなければ小規模、40~100戸ある場合は中規模と大まかに分けて考えられています。
大規模マンションには、駅近や商業エリアに建つ20階以上の高層となるタワー型と、閑静な地域にあり公園や保育施設などが充実している多棟型の2種類があります。
なお、資産価値が高いイメージがありますが、資産価値は立地、環境、建物、管理など多角的な要素で変動するため、建物の規模に比例するとは限りません。
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大規模マンションを購入する場合のメリット
大規模マンションを購入するメリットは、共有施設が充実している点が挙げられます。
ゲストルームや集会室をはじめ、キッズルーム、スタディルーム、プールやジム、映写室まで完備されている物件もあるほどです。
また、多棟型の場合は公園や遊び場、緑なども形成されていて、とくにファミリー層のニーズが高い傾向にあります。
さらに、1戸あたりの管理費が抑えられるのも、入居者数が相当数いる大規模ならではのお得感といえるでしょう。
資産価値も落ちにくいとされており、投資目的でも大規模マンションは注目されています。
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大規模マンションを購入する場合のデメリット
大規模マンションを購入した場合、タワー型、多棟型ともに敷地外に出るのに時間がかかってしまいます。
とくにタワー型は、人が集中しやすい出勤や帰宅の時間帯だとエレベーターが混み合って時間がかかり、ストレスが溜まるケースも少なくありません。
当然ながら最寄り駅も同じになるため、生活パターンが被ってしまうと混雑が発生しやすくなります。
また、住民集会がおこなわれる場合、人数が多く、世代もばらばらのため、意見がなかなかまとまらなかったり、参加者が限られたりするのがデメリットです。
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まとめ
大規模マンションとは、通常総戸数100戸以上ある物件を意味しますが、明確な定義はありません。
共有施設がたいへん充実しており、管理費が安く抑えられたり、資産価値が落ちにくかったりするのが魅力です。
ただし、敷地外へ出るのに時間がかかり、最寄り駅が混雑しやすく、住民集会では意見がまとまりにくいなどのデメリットもあります。
東灘区での不動産探しは和光地所 株式会社 本店がサポートいたします。
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和光地所 株式会社 本店
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