再生住宅にどこまで購入費をかけて良いのか、お悩みではありませんか?
再生住宅の寿命を知れば、購入費のボーダーラインも自ずと定まります。
そこで今回は、再生住宅の寿命について、寿命を伸ばす工事、耐震補強工事にも触れながらご紹介します。
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再生住宅の寿命とは?何年住める?
一般の一戸建てに多い木造住宅は、22年という法定耐用年数が定められています。
しかし、これはあくまで法律上の話であり、実際に22年経ったから住めなくなる、というわけではありません。
土台や基礎を含むリノベーション、適切なメンテナンスをおこなえば、木造住宅でも80~100年は住める、と言われています。
実際に、2011年に国土交通省がおこなった調査では、木造住宅は築年数65年を経過しても、半数以上が残存している事実が明らかになりました。
ただし、これはあくまで一般論であり、木造住宅の寿命には、湿気や日差し、自然災害などが大きく影響することも考慮しなければなりません。
立地や環境によっては、より短期間で寿命を迎えることもあり得るでしょう。
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再生住宅の寿命を延ばす工事
再生住宅の寿命を延ばすためには、土台や基礎のリノベーションが何より大切です。
土台や基礎がそのままでは、いくら外観を新しくしても、住宅そのものの根本的な寿命は伸びません。
反対に、傷んでいる柱や木材の交換・補修、コンクリートのひび割れ・歪みの修正をおこなえば、築年数が経った家にも住み続けられます。
土台や基礎のリノベーション時には、壁や床をはがすため、配管もいっしょに交換するのが良いでしょう。
また、土台や基礎に次いで大切なのが、外壁や屋根です。
外壁や屋根に欠陥があると、雨風や日差しの影響が、住宅の中にまで及びかねません。
日差しにより劣化しやすい屋根に合わせて、外壁・屋根ともに10〜15年おき程度のメンテナンスをおすすめします。
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再生住宅の寿命を延ばす耐震補強工事
住宅の構造が見やすく、各種工事を進めやすいリノベーション中は、耐震補強工事を進めるのに適しています。
基礎や土台の交換・補修は、そのまま耐震補強工事になります。
さらに、土台や柱、屋根との接合部を金具や耐震パネルで固定すれば、より大きな揺れにも耐えられるようになるでしょう。
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まとめ
一般の木造住宅は、適切なリノベーション・メンテナンスにより、80〜100年程度住み続けられます。
寿命を伸ばしたいなら、基礎や土台の交換・補修をおこない、外壁・屋根を定期的にメンテナンスしましょう。
住宅の構造が見やすく、各種工事を進めやすいリノベーション中は、同時に耐震工事をおこなうのもおすすめです。
東灘区での不動産探しは和光地所 株式会社 本店がサポートいたします。
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和光地所 株式会社 本店 メディア担当
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